ふるさと納税とは、自分が応援したい自治体に寄付をすることで、住民税や所得税が控除される制度のことです。
自己負担として2,000円が必要ですが、ふるさと納税の返礼品として、その地域の特産品であるお肉や海産物、フルーツなどがもらえるところもあります。ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品が返礼品としてもらえるところもあり、物価高なこのご時世でふるさと納税はさらに人気が高まっているようにも思えます。
※ふるさと納税の控除の上限額は、収入や家族構成によって変わります。
いまでは東京都民の4人に1人が利用し、60万品が飛び交う約1兆1000億円の市場規模だそうです。
毎年12月は、1年間のなかでふるさと納税利用者が一番多くなる傾向にあるそうです。(1年間の年収が確定するため)
マツコの知らない世界で紹介 ふるさと納税返礼品 トップ10まとめ
今回マツコの知らない世界で紹介されたのは、グルメ以外にも試してみたくなるふるさと納税返礼品でした。
とはいえ、一般的に返礼品というとグルメがやはり人気なようで…お得にいつもより豪華で美味しいものを食べたくてふるさと納税をする方も多いでしょう。
そこでまずはじめに、ふるさと納税返礼品のトップ10を見てみましょう(ふるさとチョイスより)
10位 和歌山県 湯浅町 有田みかん
9位 鹿児島県 大崎町 うなぎ
8位 熊本県 八代市 牛タン
7位 北海道 札幌市 むきえび
6位 滋賀県 竜王町 近江牛
5位 北海道 根室市 生ずわい蟹
4位 北海道 網走市 ほたて
3位 宮城県 気仙沼市 塩銀鮭
2位 北海道 白糠市 いくら
1位 北海道 紋別市 ほたて
やっぱりグルメ系の返礼品は魅力的✨
私も普段のふるさと納税はグルメの返礼品をお目当てにしていることが多いです。
さて、ここからは、マツコの知らない世界でグルメ以外の返礼品として紹介されたものをまとめていきます!『こんな返礼品があったのか』と正直驚いたものが多かったです。
それではみていきましょう!
グルメ以外も試してみたくなる!ふるさと納税返礼品
ここからは、知ればふるさと納税してみたくなる市町村を、返礼品とその自治体の特徴とともにまとめていきます。
どのようなことにふるさと納税された資金が使われているのかがわかると、応援したい気持ちが強くなりますよね!
藤田工芸さんのバッグ(岡山県 奈義町)
漫画家を目指す学生さんの支援(熊本県 高森町)
ぶどうや桃などの定期便&手がきの絵はがき(山梨県 富士吉田市)
絵はがきと一緒に果物が届くなんて、あったかい気持ちになりますね!
熊本空港マラソンの参加権(熊本県 益城町)
爆破・カースタント体験ツアー(静岡県 裾野市)
今は応募がなさそうですね。
応募が始まったらまた追記します。
おっちゃんレンタル(岐阜県 飛騨市)
郵便局の見守り訪問サービス(山梨県 都留市)
お墓掃除代行(福岡県 遠賀町)
今は募集はありませんが、全国色々な場所で同様のサービスを行っています。
正直初めて知ったものも多かったですが、自分の生まれ故郷に寄附をして貢献できるところがいいですね。
地元食堂系グルメの返礼品 3選
ここでは、ふるさと納税ならではの注目グルメをまとめていきます。
焼きおにぎり(福岡県 岡垣町)
唐辛子コロッケ(鹿児島県 徳之島)
栃尾のあぶらげ(新潟県 長岡市)
東京でも!注目のふるさと納税返礼品
ここからは、東京都で注目したい、一流の返礼品をまとめていきます。
足立区
返礼品では、町工場が本気を出した一生モノの日用品が手に入るのだとか!いくつか紹介されていたものをまとめます。
足立区の返礼品 ①卵焼き器
足立区の返礼品 ②手植え洋服ブラシ(平野刷毛製作所)
足立区の返礼品 ③耳かき(三祐医科工業株式会社)
医療器具を製造しているこちらの会社。医科器具特有の『しなり』で力を入れずに耳垢が取れるそうです。
まとめ
今回はグルメ、そしてグルメ以外にも注目したい返礼品がたくさん紹介されていました。
普段の生活を助ける日用品をもらうために使うのか、たまの贅沢に使うのか、人生を豊かにするための経験に使うのか、人それぞれですが、どれも素敵な使い方ですよね。
ぜひ色々検討してみてください。
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