【実績公開】アパートと一軒家の光熱費の比較 どっちがお得?

一軒家を建てる、購入する時に光熱費がどの程度かかるか気になりますよね。

私の家の光熱費と以前住んでいたアパートの光熱費を公開しますので参考にしてください。もちろん設備や断熱性能で光熱費は大きく変化しますので、ご注意ください。

最後におすすめの節電、節水方法を紹介しますので、参考にしてください。😀

目次

アパートと一軒家の比較

まず最初に前提となるアパートに住んでいた時と一軒家に済んでいた時で使用している家電や契約が異なりますので、紹介していきます。

アパートのスペック、設備等

  • 築20年 2LDK 53㎡
  • 電気、ガス(都市ガス)、水道、灯油使用
  • 使用電力料は季節、時間帯にかかわらず一定
  • 縦型洗濯機 1日2〜3回使用(風呂の残り湯使用なし)
  • 暖房 ファンヒーター、ストーブ、エアコン使用
  • 冷房 エアコン使用

一軒家のスペック、設備等

  • 新築(一条工務店) 4LDK 109㎡
  • オール電化、水道使用
  • 夜間に安い電気料となる契約
  • 太陽光パネル(9.9kW)、蓄電池(7.04kWh)設置(自家消費&余剰電力は売電)
  • エコキュート使用(夜間電力で沸かす)
  • ドラム式洗濯機 1日1回 洗濯乾燥使用(風呂の残り湯使用)
  • 食洗機使用(1日1回)
  • 暖房 全館床暖房使用
  • 冷房 エアコン使用

だいたいこんな感じです。家はアパートの時の倍ほどの広さになりました。

アパートと一軒家の光熱費の比較

アパート時代は電気、ガス、水道の契約をし、さらに冬は灯油を買っていましたが、一軒家ではオール電化のため、電気と水道の契約のみです。

比較するとこんな感じです。一軒家に引っ越してからの方が電気料金単価が上がっているのに一軒家の方が合計額が少なくなりました。💕

電気、ガスの比較

アパートでの電気、ガス、灯油の費用を合わせると約15万円。それに対し一軒家では電気代が13万円台になっています。一軒家の方が安い!ですが、これは確実に太陽光パネルと蓄電池のおかげですね。蓄電池で夜間に購入して蓄電池に貯めた電気を日中使っているので冬以外はほとんど夜間電力を使用しています。

水道の比較

水道代は洗濯機が違うため、一軒家に住んでからの方が安くなっています。アパート時代は縦型の小さい洗濯機を1日2、3回動かしていましたが、大きいドラム式に買い替えたため1日1回で済んでいます。そもそもドラム式の方が使用水量少ないですもんね😀

ですので一軒家だから安いということはなさそうです。

一軒家の使用電力量

2022年の1年間のグラフだとこんな感じです。アパートに比べて広くなった分使用電力料は格段に多くなっています。

冬は床暖房を使うため多い時で1ヶ月1,000kWhも使いました。😨さすがにまずいと思い、この冬は床暖房の温度を若干低めに設定するなど節約しました。

逆に夏場は対してかかってないですね。断熱性能が高いことを謳っているハウスメーカーなだけあり、冷房の効きもかなり良かったので、7、8月に少し使用量が増えている程度です。夏より冬の節電を頑張ると効果が高そうですね。

これまでにやった節電、節水

節電、節水はかなりやりましたが、効果の高かったものは次のとおりです!

  • 床暖房の温度を下げる
  • お湯を沸かす量を調整する
  • 食洗機の乾燥機能は使用しない
  • 暖房便座を使用しているため、トイレの蓋は閉める
  • 節水シャワーヘッドに交換する。
  • 残り湯で洗濯をする

正直暖房が電気を多く使うため、温度コントロールをうまくできるとかなり節電できます。節電がうまくいっているのは何かを温める機器のコントロールをしているからだと思います。😀

節水はもうシャワーヘッドと残り湯の洗濯利用をしていれば月500円くらい下がります。ただ、水道料金はそれほど高くないため、これ以上やっても成果はあげられなそうですね。

まとめ

わが家はアパート時代よりも光熱費が安くなりました。でもこれは太陽光パネル+蓄電池で電気代が安くなり、断熱性能が高い家だったという理由からです。

この冬は電気代が5万円を超えたという話もよく聞くので、家を買う際は買う家の条件をよく確認することをおすすめします。

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