2022年度も終わったので1年間の総決算と分析をしたいと思います。わが家の状況はプロフィールをご覧ください。
家計簿ってつけたらそのままにしてしまがちですよね?わが家も以前は「貯金できているな!ヨシ!」って満足して終わっていました。
でもそれだけだともったいない!💦年間の貯金額を70万円アップさせた家計簿の分析方法をお教えします。
具体的な方法は1つ。それは支出項目毎に年間の支出額を作るだけ!
実際にわが家の2022年度(令和4年4月〜令和5年3月)の家計簿を振り返って分析します。ぜひ参考にしてみてください。
2022年度の家計簿総決算
手取り収入は650万円ほどでした。アラサー共働きだとこんなもんでしょうかね。
30歳の平均手取り年収は321万円のようですので、THE平均という感じです。
支出額は約480万円で貯金は170万円達成しました💕
そして1番注目すべきポイントはここ!貯蓄率26%
貯蓄率は家計が上手くいっている大事な指標です。仮に手取り年収1,000万円でも貯蓄率5%ならお金が全然貯まらないですが、手取り年収300万円でも貯蓄率30%ならお金は貯まっていきます。
そう考えるとわが家はそこそこ優秀なようです👌
家計簿分析 項目別の年間支出
さっそく家計簿の分析をしていきます。分析は項目別に行います。
前提としてわが家がQOLを上げるために大事にしていることは大きく3つあります。
- 住宅費
- 食費
- 旅行費
ここを削るとQOLが激減してしまうため、あまり削るつもりはありません。
住宅費(住宅ローン・固定資産税)
わが家の住宅関係費は1番の支出になっています。総額約120万円!
これを削るとなると安い家や賃貸に引っ越す、住宅ローンの借り換えなんかがありますが、前提でも記載した通り住宅費はQOLを上げる上で必要なので削ることはしません。住宅ローン控除もあるので、繰上げ返済もしません。
電気・水道・通信費
まず、電気代⚡️ですが、太陽光パネルと蓄電池があるおかげで4〜11月までは大した電気を使っていないことがわかります。やはり冬の暖房費がかなり高め。夏の節約を頑張るより冬の節約を頑張る方が効率的ですね!
今は電力資源高騰の影響もあり電力会社の見直しはリスクが高いので行いません。とりあえず床暖の設定温度の調整やお湯の節水など効率のいい節電メインで実施していきます。
次に水道代🚰ですが、2022年度10月ごろに節水タイプのシャワーヘッドを購入しました。それのおかげか年度当初には3,800円前後だった水道代が年度の終わりには3,300円前後に!約500円近い節約ができています。2022年度以前からお風呂のお湯を洗濯に使用していますし、これ以上の節水はあまり望めなそうです。というわけで節水はこのまま継続します。
最後に通信費📱です。これは光回線が6,000円代、格安スマホ2台が各2,000円台となっており、11,000円前後の料金となっています。調べたところによると光回線は4,000円台でありそうですし、格安SIMは20Gプランですが、実際は7Gほどしか使っていないため、見直しの余地はありそうです。
車関係費
わが家は自動車を2台(普通車、軽自動車)を保有しています。田舎に住んでいることもあり、手放すことは出来ません。
というわけで2023年度は
この2点を行います。(さっそく4月から公共交通機関を使って通勤しているようですが、移動中に本を読むなど意外と充実しているようです。)
保険料(生命保険・医療保険)
食費
というわけで2023年度はこのように見直します。
日用品費
子供費
旅行費・レジャー費
積立費
車・タイヤ・家電の購入や家の修繕費の積立てを年間25万行いました。でも早速車2台分のタイヤ購入やiPad購入で17万円程使ってしまいました。
その他
夫婦揃って食事や旅行が趣味のためお小遣いはほぼ使わず(ほとんど美容院代)にすんでいます。大きな怪我や病気もなく過ごしているため、引き続き健康に気をつけながら無駄遣いしないよう頑張ります。
まとめ
分析した結果、2023年度は次のことをやって家計改善したいと思います。
- 光回線とSIMの見直し
- 夫の通勤を公共交通機関にする(とりあえず1年)
- 自動車保険の見直し
- 食費は5月と12月を特に意識的に節約
- お得に旅行に行ける方法の検討
また、2023年度からは私がパートになり、収入が40万円ほど落ちます。なので副業も色々試してみたいなーと思います😀
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